平園区民とともに歩んだこれまでの実績をご案内します。(主要抜粋)

① 9区児童公園へのアクセス道路確立

 平園1号線の開設に伴い懸案事項であった9区児童公園へとつなげるアクセス道路が設置されました。

9区入口
9区公園入口


② 平園1号線設置

地主等のご協力により、懸案事項であった里道の整備と9区児童公園へのアクセス道路の確保ができました。


③ 小波津川2級河川後の整備

準用河川(町管理)であった小波津川を2級河川(県管理)へと格上げをし、順次河川整備を図ることで、氾濫対策に取り組んでいます。(完成の遅れが危惧される)


④ 公民館用地の獲得

区民の協力のもと平成30年3月に公民館用地として100坪、9区児童公園横に確保しました。(ただし、取得に伴い農協より借入を行う。)


⑤ 青パト車(日本財団)の取得

日本財団の青パト推進事業を活用し、災害対策に迅速に対応できるよう軽トラを確保。
地域パトロールの強化につなげています。


⑥ その他(コロナ対策)マスク等の支給(配布)

企業や自治会長会より提供を受けたマスクをコロナ対策の一環として区民への配布(支給)を行いました。

 ※これらすべてが住民の協力のもと築いた足跡です。皆様に感謝申し上げます。 


平園区内における今後の課題

⑴ 平園公民館建設(新たなる平園公民館の新設)

現在の公民館は昭和61年10月に区民の協力(寄付金等)のもと設置することができました。
当時は、9区児童公園の建設に伴い、公民館用地として地主の協力のもとプレハブの公民館を設置することができました。しかし、 現、平園公民館の借地期限は令和8年の5月末で終了致します。 

⑵ 小波津川改修工事に関する諸課題

小波津川周辺の建設においては町の景観条例等により家の色までもが規制されること等から、人道橋の設置に関して景観と災害予防の観点からアーチ橋の設置が望ましいとの要望を受けこれを検討していきます。

※写真は現在ある「ひらぞのみらいばし」です。小波津川氾濫・防災予防の観点から今後の橋の設置では形式(構造)の検討が必要であると考えています。具体的には桁橋やラーメン橋よりもより強固で観賞面でも優れると言われるアーチ橋が望ましいとの声があります。

⑶ 県道38号線バイパス工事に関する諸課題

県道38号線バイパス工事に関しては、災害対策は勿論のこと将来的活用としてのモノレール建設も視野に入れ、ひいては、平園駅(仮称)と街の再開発も想定し実現に向けて取り組む必要があります。

⑷ 町道:呉屋上屋部・小那覇線の改修工事

金秀鉄工株式会社裏の町道(呉屋上屋部・小那覇線)は、平園区民においては、災害の時の避難道路であるが故に一日も早い整備が望まれます。

⑸ 新たなる防犯灯の設置

新たなる防犯灯の設置には自治会単独では難しく、行政の協力のもと設置を図る必要があります。

⑹ サンエー西原シティー前(国道329号線)の洪水対策等

サンエー西原シティーが災害時の避難場所となっているにもかかわらず国道329号線の水害(氾濫)等により避難すらできない状態が生じています。人命にも関わる可能性が高くこの対策は急務であります。

平園区内の課題は、住民一人一人の協力なくして解決できません。
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